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 本項目は純情ロマンチカの性転換ネタを扱っています。「性転換百合なんてゴメンだ」という方や「原作のイメージが……。」という方は今すぐ帰ることをオススメします。

百合情ロマンチカ(ゆりじょうろまんちか)は中村春菊作のボーイズラブ漫画「純情ロマンチカ」を元にしたパロディシリーズ。

概要 編集

2ちゃんねるのレズ・百合萌え板より誕生した、純情ロマンチカのパロディシリーズ。登場人物は、純情ロマンチカの登場人物が性転換したものである。したがって、女性が多い。「もし純情ロマンチカが百合作品だったら」という願望より誕生した。

あらすじ 編集

センター試験を4か月後に控えた高校生・高橋美咲は、自宅に帰った際、姉・孝子に見知らぬ女性が抱きついているところを見てしまう。その女性は孝子の高校時代からの親友であり、有名小説家の宇佐見秋子(あだ名はウサギ)だった。美咲の模擬試験の成績が優れないのを心配した孝子は、秋子に美咲の家庭教師を頼んだ。

勉強を教わるため秋子のマンションを訪れた美咲は、部屋で秋子と孝子を主人公にした百合小説を発見してしまう。孝子に片想いしている秋子は、「秋川弥生」という名義で百合小説を書いていたのだった。怒る美咲だったが、秋子を刺激したことで逆に秋子を怒らせてしまい、暴行される。美咲は、秋子と馬が合わないことを悟りながらも、大学合格のため秋子のもとで勉強することを決心した。

秋子の指導が功を奏し、美咲のもとにはB判定の出た模擬試験の結果が返ってきた。それを受け取った日は、孝子の誕生日だった。美咲と秋子は、自宅のアパートの部屋で孝子の誕生日パーティーを開く。帰宅した孝子は、交際相手との結婚が決まったことを美咲と秋子に打ち明けた。美咲は、秋子の気持ちを知らずに婚約者を紹介する孝子に立腹し、秋子を連れて自宅を出た。怒りと悲しみで泣き崩れる美咲を秋子は抱きしめ、失恋の涙を流した。

大学に合格した美咲は、秋子のマンションに居候していた。アパートの更新日に孝子が転勤することになったため、美咲は秋子と同居することになったのだった。美咲は様々な困難を乗り越えつつ、秋子との絆を深めていく。

登場人物 編集

高橋美咲(たかはし みさき)脳内声優:坂本真綾/森永理科
ロマンチカ編の主人公。M大経済学部4年生。黒髪。貧乳。ツンデレ。苦労人。妹キャラ。
高校3年生の頃に秋子に勉強を教わり、M大経済学部に合格する。8歳の時に両親を事故で亡くし、孝子に育てられた。M大を志望したのは、かつて自分を育てるために進学を諦め就職した孝子への想いからである。大学生になってからは秋子のマンションに居候している。平凡だが良心的な性格。秋子への想いを素直に口に出そうとはしないが、時折嫉妬心や独占欲をみせる。勉強が苦手で家事が得意。漫画「ザ☆漢」の大ファン。小説「百合愛ロマンチカ」での名前は鈴木美咲。
元ネタは高橋美咲(男)。
宇佐見秋子(うさみ あきこ)脳内声優:堀江由衣/野川さくら
ロマンチカ編のヒロイン。超有名小説家(兼百合小説家)。銀髪ロング。巨乳。ガチ百合。ヤンデレ。お嬢様。女王様。妹キャラ。
宇佐見家次女。あだ名はウサギ。T大法学部を主席で卒業し、最年少で直森賞を受賞した。孝子の頼みで美咲の家庭教師を引き受け、M大に合格させる。高校時代からずっと孝子に片想いしていたが、自分の失恋で泣く美咲に心を動かされ、美咲を想うようになる。現在は美咲と恋仲。美咲への想いから色々な物を買い与えようとするが、美咲には「老後に備えろ」と言われる。一般小説を執筆する傍ら、「秋川弥生」名義で百合小説「百合愛ロマンチカ」「百合愛エゴイスト」を書いている。作品は優秀だが締め切りを破ることが多く、しばしば編集者を困らせる。小説での名前は藤堂秋子。
元ネタは宇佐見秋彦。
上條弘美(かみじょう ひろみ)脳内声優:浅野真澄/神田朱未
エゴイスト編の主人公。M大助教授。ガチ百合。ツンデレ。
秋子の幼馴染。T大文学部卒。大学4年の頃、秋子に失恋し悲しみにくれていた際に、野分と出会う。野分から強引に家庭教師を頼まれた末に引き受け、大検に合格させる。野分が連絡なくアメリカへ留学した時はショックを受けていた。しかし実際は、事前に野分から留学を知らされており、その事を忘れていたのだった。教育には厳しく、学生から「鬼の上條」と呼ばれている。秋子の書いた小説は欠かさず購入している。小説「百合愛エゴイスト」での名前は中條弘美。
元ネタは上條弘樹。
草間野分(くさま のわき)脳内声優:後藤沙緒里/榎本温子
エゴイスト編のヒロイン。研修医。黒髪ロング。ガチ百合。
台風の日に、児童養護施設「草間園」の前に捨てられ、施設に引き取られた。「野分」という名前は台風に由来する。大学入学を志していた頃、失恋で泣いていた弘美に一目惚れし、大検受験のために家庭教師になってほしいと頼む。弘美を「ヒロさん」と呼び、積極的なアプローチの末結ばれるが、アメリカへ留学した際、弘美に誤解されてしまう。和解した後は、弘美と同棲している。弘美に対しては独占欲が強い。小説「百合愛エゴイスト」での名前は風間野分。
元ネタは草間野分(男)。
宮城庸子(みやぎ ようこ)脳内声優:高山みなみ/皆川純子
テロリスト編の主人公。M大教授。黒髪。バツイチ。
若くしてM大文学部の教授となる。松尾芭蕉が好き。元夫の妹であり学部長の娘でもある忍舞から突然告白され戸惑っていたが、学部長に頼まれ、忍舞を自宅で預かることになる。学生時代に想いを寄せていた教師のことを忘れられず、同姓であり歳も離れている忍舞の告白を受け入れようとしなかったが、突然留学先へ戻ろうとしていた忍舞を追いかけ、自分の気持ちを打ち明けた。大学の研究室では弘樹をからかって楽しむことが多い。
元ネタは宮城庸。
高槻忍舞(たかつき しのぶ)脳内声優:平野綾/小清水亜美
テロリスト編のヒロイン。T大法学部1年生。ガチ百合。直球。妹キャラ。
中学生の頃、庸子との出会いを「運命」と信じ好意を寄せるが、庸子が兄の結婚相手だったため失恋する。その後オーストラリアへ留学するが、高校3年の頃に兄の離婚を知り帰国した。帰国後は庸子に告白し、強引に自分の想いを受け入れさせようとする。想いが成就しないままオーストラリアへ戻ろうとしていたところを庸子に引きとめられ、日本に残る。成績は非常に優秀であり全国トップクラスだが、料理は苦手。
元ネタは高槻忍。

外部リンク 編集