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神の手インフレとは、2007年の初め頃から始まった、「神の手」を持つ男の大量発生のこと。

概要編集

「神の手」を持つ男自体の存在は以前から知られていたが、その数は多くても日本全国に数名を数えるのみであった。

状況が変わったのは2007年からである。テレビの健康情報番組のゆきすぎたフード・ファディズムは、「体にいい食べ物」についての数々の情報ねつ造を引きおこし、そのために民間療法は一気にその信頼を失うこととなる。代わって台頭したのが名医を紹介する番組である。

当初は番組改変期のスペシャルで「難病患者を救う」といった形で登場していた「神の手」を持つ男であるが、やがて医師自体が番組のテーマとして取り上げられるようになった。頭の悪い一般視聴者は、直前まで重い病気に悩み命の心配をしていた患者が、神の手によって施された治療や手術によって短い間に驚くほどの回復を見せることに目を見張り、自分自身や身近な人間が苦しめられている病をなんとかしてくれる神の手を誰かが持っていないものかと期待するようになる。そのため、番組名に「神の手」を持つ男とあると、その番組は確実に高い視聴率を獲得するようになった。

現在ではさらにエスカレートし、朝のワイドショーの中でも「神の手」を持つ男を紹介するコーナーが造られている。たとえばフジテレビの「とくダネ」においては、1ヶ月のうち1週間を医療最前線の紹介にあてているが、その週の番組では毎日1人ずつ「神の手」を持つ男が紹介される。また、日本テレビの「スッキリ」では、毎週月曜日に「神の手」を持つ男が紹介されている。その他、タレントの健康相談に乗るという形での名医紹介番組も増えている。

こうして、「神の手」を持つ男と呼ばれる医者の数は、今年に入ってから加速度的に増大しているのである。


まとめ編集

以上が神の手インフレの記述である。っていうか、いくら日本が八百万の神の住まう国とはいえ、人数大杉だろう。